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 代表の想い

みなさん、はじめまして。
私は、新潟市で生まれ、地域に見守られ、支えられ、時に励まされて小さな成功と失敗を繰り返しながらここまで育つことができました。また、40代半ばとなる現在も、仕事や社会活動などを通して新しい人との出会いがあり、そこで沢山の経験をさせていただいていることから、こどもの頃に比べて体力とフットワークは落ちてきているものの、今現在も人として育ち盛りであると自負しています。


さて、そんな私は、昨今のこども達や子育て真っ最中の親を取り巻く著しい状況の変化を体験してきたこと、また、これまで児童福祉や障がい福祉に関わることのできた福祉従事者として、今の社会における「子育て」について色々と考える機会を持つようになりました。例えば…

「多様性と叫ばれる時代ではあるけれど、今の子供たちは、その環境を受容し共生する態勢をどのように作っていくの?確かに情報は今のほうが多い。でも、少し前の時代の方が、それらを構築するための機会(経験値)は多く作れていたような気がする…。」
→こども達の「今」って可能性に満ち溢れているけども限られた貴重な時間。だから、こども達には、ゆっくりと、そして着実に大人になるための準備ができる学びや経験を積んでほしい!

「こどもの未来、地域(特に新たに子育て世代となる人たち)の未来では、みんな笑って暮らせているかな?今でも幸せと感じる親子は沢山いるんだろうけど、家族それぞれが、もう少し背負ってるものを降ろすことができて気持ちを楽に生活できるような環境があっても良いと思うけど…。」

→将来、現在のこども達が大人になり生活の拠点を選ぶ際に「ここなら安心して楽しく生活ができそうだ♪」と、候補としてあげてくれる地域を作りたい!

あれやこれやと疑問から憧れを抱くようになり、ひとり解決策について思考していく日々(笑)。その結果、私自身の考えを体現する形として、福祉と教育の一体型サービス「こどもアクティブクラブBRIDGE(ブリッジ)」を開業するにいたりました。
 今は地域の課題としてあがらない、でも生活の中で何となく引っかかる、家族の中でこれまで我慢していたものが常態化してしまい諦め半分で受け入れて過ごしている…なんて事はありませんか?


私は、我が子の将来について「幸せや楽しみを誰かと共感することのできる人生を送り、欲を言えば…彼らが伸ばした手の範囲で関われる人たちで良いから、小さな幸せや、クスッと程度の笑顔を届けることのできる人になって欲しい。」と願っています。


そんな一人の親の願いと経験が作った小さな社会資源です。お時間があれば是非一度、事業所にお出でください。お待ちしております。
 

高井淳史

高井 淳史

(たかい  あつし)

<経歴>

  • 大学では、社会福祉(主に児童福祉、相談援助)を専攻

  • 職歴①児童福祉…生活支援、相談支援、学習支援(補助)、就労支援など

  • 職歴②障がい福祉…相談支援、就労支援(訓練)、生活支援(訓練)、行政(県や市)が主導する資源開発や人材育成研修等の企画にワーキングチームとして参加など

<なぜ、今、こどもアクティブクラブBRIDGEを?>

  • 自ら体験した育児を通して、もっと現代の子育て世帯に寄り添える社会資源を作りたいという想いから。

  • 育ててもらった地元に何か還元できることはないか…と考えた恩返しのカタチ。

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